富山県の日本酒ランキング2024年4月

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2024年4月26日更新
立山水系の伏流水で仕込む「羽根屋」は、きれいでピュアな飲み口が特徴です。そこに自社培養した高香気少酸性酵母を使い、華やかな香りと程よい甘味と旨味が加わり、口の中に一瞬の輝き、大輪の花を咲かせます。
テイスティングノート 外観: 清澄度が高く澄みきったクリアカラー。ほのかな黄色味。 香り: ミルキーでクリーミーな風味が、スコッチウイスキーの微かなアロマにコーティングされている。 味わい: 全体にハーブを思わせるフレッシュで蜂蜜のような甘いテイスト。
香りはフルーティーで爽やか。甘味や米の旨味、コクをしっかりと感じる。夏のお酒として「羽根屋」らしいバランスはきちんと保っている。バランスが爽やかさ、キレイな余韻にきちんと繋がっている。
まさに米の甘味・旨味がたっぷり。酸味もしっかり。三位一体となった絶妙なバランス感。ジューシーな甘味の中にスッキリとした爽やか綺麗な余韻。甘口のドイツの白ワインのような軽やかな旨味と甘酸っぱさがあり、日本酒初心者やワイン好きにもオススメ。
フルーティー、それでいて、お米の旨味と熟成感がしっかりある。季節の移り変わりが感じられるお酒。吟醸香と熟成から来る、甘い香りが混ざり合うようなフレーバー。軽快で穏やかな酸味と透明感がありながら、旨味と甘味のふくよかさがきっちり表現されていて、「羽根屋」らしさと秋のひやおろしらしさが見事に共存。終盤になるとお米の素朴な要素がふわりと漂う。
フルーティーな吟醸香に口の中いっぱいに広がる、ふくらみのある味わいがあります。
ほのかな芳酸香、味わい淡麗ながらキレのよい爽快感と程よいコク、キレイな上品さを併せ持つ高品位の辛口。口当たりと喉越しは共になめらか、淡く、軽快な味わいは、スイスイと杯を重ねてしまう飲み飽きしない美味しさ。富山湾の寒ブリを筆頭とする海魚や川魚をはじめ、和食との相性は抜群。冷やはもちろん、ぬる燗でも。
お酒をグラスに注ぐと、ショートケーキの生クリームの様な甘く優しい香り。口に含んだ際にも、フルーティーさの印象。飲みほした後には若干の塩味を感じるキュッとしたしまりがある。
米からくる膨らみを大切にしながら旨味を感じる酒に仕上がっている。
口当たりとお米の旨さや味のふくらみに大吟醸の上品さが合わさり、バランスが良く、奥行きのある味わいです。