関ともみ
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飛露喜 特別純米 無濾過本生 by関ともみ 1枚目
「飛露喜」を語る上で欠かせないスタートのお酒。 シンプルに「美味い」と言葉が出る酒。柔らかい甘いような香り、ハッキリダイレクトに舌に届く旨味、酸味、バランスの全てを持ち合わせている。もしかしたら初心者にはコレが特別美味い酒だと、気づかれないほどさりげないものです。 取材で訪れた際、蔵元杜氏の廣木さんは「すべての日本酒の真ん中。日本酒のメートル原器でありたい」と答えてくれた。「最近の酒は飛露喜より甘いね」とかいつも比較する対象、物差しでありたい、という意味。 一時廃業も考えた小さな酒蔵の跡継ぎだった廣木さん(跡を継ぐつもりも元々なくてキリンシーグラムで勤めていた)が、父が急逝して、最後の賭けのような気持ちで生み出した酒。試行錯誤の末にこの「無濾過生原酒」がヒット。廣木酒造本店は有名になった。 すべてはここから始まって、 その後脱却しようと思うほどに思い入れは深まったとか。 だからこのラベルだけは、 当時お母様が描いたままのもの。 字の大きさも紙もなーんにも変えてないそうだ。これから先も変えるつもりはない、と。 ただ美味しい。そして感慨深くいただきました😌
投稿日:2月20日
飛露喜 特別純米 無濾過本生
飛露喜 特別純米 無濾過本生
合資会社廣木酒造本店(福島県)
純米カスモチ原酒 弥右衛門酒 by関ともみ 1枚目
濃くて、甘くて、しっかりとした味わいです。 かつて侍が栄養ドリンクとして飲んだとされる歴史の古いお酒らしい。 通常そのまま飲みますが、体調により「ちょっとアルコール強いな」と思う日には、炭酸で半々に割ったり、水で少し薄めても十分美味しく飲めます。 昨年末に取材で訪れたときのこと。 対応くださった現社長である佐藤和典さんは、5年ほど前まで杜氏を務めていた現場の人です。 かつて越後杜氏から酒造を習って、独り立ちして「杜氏」になったと際、最初に自分の全責任でつくったのがこの「弥右衛門カスモチ原酒」だったという。 搾って槽口に出てきてきき酒した時の味は、「(63になる現在でも)昨日のことのように忘れられないよ」と微笑んでいたのが、印象的でした。 新しい試みをする酒も大切だけど、社長にとっても、長年のお得意様にとっても。変わらない酒の重要性も感じた、私にとっても味わい深いお酒でした。 ちなみに、かつて「大和川」という銘柄でほとんどの酒を醸していましたが、関西の酒と勘違いされるので代々襲名してきた思い入れある「弥右衛門」という名を通常銘柄に変えました。 その第一号が、このお酒。
投稿日:2月17日
純米カスモチ原酒 弥右衛門酒
純米カスモチ原酒 弥右衛門酒
合資会社大和川酒造店(福島県)
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