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いままでのぷくぷく醸造とは一風変わったお酒。 「雅楽代」で人気の天領盃酒造(佐渡ヶ島)で精米歩合92%の純米酒をつくり、秋まで寝かせた味わい深い1本です。 お米は、ぷくぷく醸造の拠点である南相馬市小高の有機農家・根本洸一さんがつくる天のつぶ(てんのつぶ・福島県の食べるお米)。 無農薬で育てられた美味しいお米の個性を存分に活かすため、食べるときと同じだけの最低限の精米で醸しました。 乳酸を添加しない白麹もとで酵母を育成し、醪ではお米の味を引き出す力の強い黄麹(白夜)を使用。 比較的高い温度で発酵させることで、お米をしっかり液体に溶かしました。 上槽後は無加水で瓶詰めし、瓶燗火入れをすることで、最低限の酸化に抑えています。 秋まで熟成させることで、原酒で13%台にも関わらず、コク深さが身体に染み渡る純米酒になっています。 キレイなだけじゃなく豊かで美しい味わいを目指しているぷくぷく醸造の純米酒。 いつもとは雰囲気の異なる滋味深さを感じてもらえるかと思います。 お燗や冷やなど、ぜひさまざまな温度帯で、秋の肴とともにお楽しみください。
クラフトビールの技術と文化を掛け合わせた日本酒をつくる"ぷくぷく醸造"。2024年に酒蔵を市内に立ち上げるのを目標としています。それまでは、県内外の酒蔵さんの設備を間借りし、浜通りのお米で日本酒やクラフトサケをつくっていきます。今回は磐城壽醸造元の鈴木酒造店の設備を借りて醸造。南相馬市産有機栽培コシヒカリ、いわき市産コシヒカリを使用し精米歩合90%で白麹仕込みで乳酸無添加で醸しました。 精米歩合 90%らしいコクがありつつも、爽やかな味わいの純米酒。マスカットや青リンゴのような香りがあり、酸味を筆頭に甘旨苦渋のそれぞれが引き立つ味わい。13度台の低アルコールでジューシーなお酒です。
低精白の「純米酒」と、日本酒とクラフトビールの技術を掛け合わせた「ホップサケ」。 クラフトビールを代表するペールエールをモチーフに、発酵中にホップを添加し、香りづけをするビールの技法「ドライホップ」を取り入れた、ぷくぷく醸造初となるホップサケ。 低精白でボディの強いSAKEの中に、グレープフルーツのような鮮烈な苦味と香り、ライチや白ワインのような芳香がほのかに隠れています。炭酸で割ったり、小さめの氷を入れて、ロックで楽しむのもおすすめです。
ホップサケ第2弾。 シトラホップ特有のオレンジやグレープフルーツのような苦味と香りが日本酒の酸味と相まって、清涼感のあるスッキリとした味わいです。熟成が進むにつれて、ライチのようなフレーバーとワインのような渋みが存在感を増してきます。 炭酸水を1/5程度いれる炭酸割りか、小さめの氷を入れるロックがオススメ。