油断していた結果、開栓とともに蓋がリビングの天井に当たるぐらい大きく宙を舞った。 電気の下などでは開けない方がいいかもしれない。 飲んでみると精米歩合92%と思えないフルーティーさと飲みやすさ。 ふくよかな白ワインのような雰囲気だがそれを構成しているのはあくまでお米というような感じ。 もはやアテはいらない。 開栓してから何日か経つとマスカットのような酸味が強くなり、また違った印象になったが、それはそれでまとまっていて飲みやすさには変わりがない。 今までは削れば削るほど飲みやすく美味しいお酒になると思っていたが、その浅はかな考えを覆すとともに日本酒の深さについて興味を持つきっかけを作ってくれた。 誰にでもおすすめできる。 13%と低アルコールなこともあり、とまらなくなるので注意。 ファントムブルワリーという手法を取っているということで大量生産が難しそうなので買える時が限られているのが難点。 ぷくぷく醸造様の次の日本酒に期待。
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甘口
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華やか
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フルーティー
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ジューシー
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グイグイ飲める
ぷくぷく醸造の純米酒 天のつぶ92 秋あがり by anaconda 1枚目
その他の情報
飲んだ温度
冷酒
投稿日:10月15日
パラメータ評価
味わい ①
淡麗
普通
濃醇
味わい ②
辛口
普通
甘口
酸味
弱め
普通
強め
余韻
残らない
普通
残る
香り
弱め
普通
強め