富山のお酒で、羽根屋煌火は通年酒として常に提供頂いている、富美菊酒造でも軸となるとも言えるお酒とこのと。煌火は「きらび」と読むそうで、カッコいい。 生原酒と言うことで、フレッシュな果実味がやはりあります。ちょっと飲むだけでジューシーな甘さや酸味は感じるのですが、開けたばかりの時は葡萄の種みたいな苦さも感じました。数日経つと、パインや林檎の様な甘さが出てきたように感じます。 苦味があって後味が割とスッキリだからか、食中酒としても優秀じゃないかと思ってます。私はたまたま餃子と合わせる機会がありましたが、強い味に負けずに口をスッキリさせてくれます。お寿司も食べましたが、これもよく合う。 ちなみに、常温や燗付けもなかなかいけます。甘いお酒は高温で甘ったるくなる様ですが、これはやはり微かな苦さが良い仕事してるのだと。基本はフレッシュさを楽しむお酒ですが、別の役割も万能な対応をしてくれる優秀なやつです。
羽根屋 純吟 煌火 生原酒 by もよもよ 1枚目
羽根屋 純吟 煌火 生原酒 by もよもよ 2枚目
羽根屋 純吟 煌火 生原酒 by もよもよ 3枚目
その他の情報
飲んだ温度
冷酒
投稿日:10月31日
パラメータ評価
味わい ①
淡麗
普通
濃醇
味わい ②
辛口
普通
甘口
酸味
弱め
普通
強め
余韻
残らない
普通
残る
香り
弱め
普通
強め